チャットレディのお仕事は、働きたいときに好きな時間だけ働けるというのが大きな魅力として知られていますが、短時間でも毎日コツコツ働くのと週に1・2回ガッツリ働いてあとはお休みにするのとではどちらが稼ぎやすいのでしょうか?
ここではそれぞれの特徴について解説していきますので、どちらが自分に向いているかの参考にしていただければと思います。
習慣化しやすいのはコツコツ派
毎日コツコツ派の最大のメリットと言えば「チャットレディとして働くことが習慣化しやすい」ということです。
特に副業でチャットレディをされている方は、「今日は疲れてるからやめておこう」「明日頑張ろう」という感じで、軽い気持ちから休み癖がついてしまい、気づいたらチャトレを辞めていたという人が少なくありません。
その点!
短時間でもいいので毎日働くようにすれば、習慣化という最初のハードルが超えやすくなります。
もちろん「好きなタイミングで好きな時間だけ働ける」というのがチャトレの魅力ですので、働きたくない日に無理をする必要はないのですが、だからこそ「習慣化の努力」を自分でしていかなければ稼げるようになるのは難しいのです。
週に1・2回だけ働くスタイルだと、習慣化のハードルはコツコツ派よりも高く、より強い自制心が求められる
チャットレディは人気商売なので、いきなりがっつり稼げてしまうこともあれば、なかなかお客さんがつかずに苦労することもあります。
だからこそ、腐らずに継続していくことが重要であり、この習慣化は目先のテクニック論よりもはるかに重要になります。
ランキングに乗りやすいのはガッツリ派
これは利用するサービスによって違ってきますが、チャットレディのサイトには「急上昇」や「人気新人」といった項目でランキングが用意されていることが多いです。
さらに、これらのランキングは「日間」「週間」「月間」に分けられていたりします。
当然このランキングに載った方がサイトで目立ってお客さんも集まりやすくなるのですが、ここで狙い目となるのが「日間」のランキングです。
「週間」や「月間」だと、そのサイトの超売れっ子と正面から争うことになりますが、日間なら上位ランカーがあまり働いていない日であればそれだけでランクインの可能性が高まります。
しかし、そんな状況であっても1~2時間程度しか働かないのであればランクインは難しいでしょう。
ガッツリ時間を割く日を作ることで、ランクインのチャンスが増えます
平日はランクインのねらい目
なお、既にお気づきの方もいるでしょうが、ランキング入りを狙うのであればライバルが比較的少ない平日を狙うのが効果的です。
ただし、平日はお客さんの数も週末や休日と比べると少なめですので、そのあたりはバランスを見つつ判断する必要があります
時間効率はアダルトかノンアダルトかで変わる
チャットレディは一部のサイトを除いて待機時間にはお金が入ってきませんので、いかに待機時間を減らすかが重要になってきます。
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アダルトならガッツリ派
アダルトチャトレの大きな特徴として、待機中よりも男性を接客中の女の子の方がお客さんが集まりやすいということがあります。
なぜなら、アダルトチャットレディを利用する男性の多くは「できればお金は節約しつつHなシーンが見たい」と考えているからです。
チャットレディの利用には1分ごとにポイントを消費するため、自分が入室したタイミングですでにHな流れ・シーンになっている方がお得だと感じる
そのため、その日最初のお客さんがつくまでの時間の合計が短くなる「まとめてガッツリ派」の方が、アダルトにおいては待機時間を少なくするのに有利になります。
- 15分待機 × 月20日 = 300分待機
- 15分待機 × 月 8 日 = 120分待機
ノンアダルトはどちらともいえない
逆にノンアダルトの場合は会話を楽しみたい男性が中心になりますので、ほかの男性の対応中であることがアピールポイントにはなりません。
むしろ、グループチャットの料金で二人きりのトークができるという理由で、待機中の女の子を探して入室してくる男性も少なくありませんので、ノンアダルトに関してはコツコツとガッツリのどちらの時間効率がいいとは一概には言い切れません。
番外編:どちらも曜日や時間帯は固定の方がいい
どちらのスタイルを選ぶ場合でも、いつ働くかについては
- 毎日コツコツ派は「時間帯」
- まとめてガッツリ派は「曜日」
をなるべく固定した方がよいです。
チャットレディは時間給ではないため、その売り上げはどうしても不安定になりがちです。(だからこそ夢のある世界でもあるのですが)
そんな中、固定客がいるというのは圧倒的な安心感と安定につながります。
ログインする時間帯や曜日については男性ごとにある程度傾向があるので、やみくもにいろいろな時間に働くよりも固定客がつきやすくなる
また、男性客は女の子のサムネ一覧からあなたを見つけて「この女の子いいかも」と思ったとしても、その日のうちに入室してくれるとは限らないというのも大切なポイントです。
その日は別の女の子を選んだけれど「Aちゃんがいない日は、さっき見つけたBちゃんにしよう」や「悩んだ結果Cちゃんにしたけどあんまりだった。次はDちゃんにしよう」というのは全然珍しい話ではありません。
そうなった時に、時間帯や曜日を固定しておくことでその男性客との再会率を高めておくことが大事になります。
なんにせよ、時間帯と曜日がバラバラすぎるのは、男性客が一見さん中心になってしまい、あまり効率がいいとは言えません。
ただし!
稼ぎやすい時間帯や曜日はサイトや客層、女の子自身のタイプによっても違いますので、ある程度そのあたりが掴めるまでの間は色々と試してみるのもいいでしょう
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まとめ
稼ぎやすいということに焦点を当てるのであれば、コツコツとまとめてガッツリなら「まとめて派」の方に軍配が上がります。(それくらいランキングに入れるかどうかは大きいです)
ただし、どちらが向いているかは結局のところ女の子の生活スタイルによる部分が一番大きく、なによりコツコツ派の方がチャトレの継続率が高くなる傾向にありますので、どちらがいいと完全に決められるものではありません。
ですので、今回ご紹介した内容については、深く意識はしすぎずに一般論としてはこうなんだという判断材料の一つにしていただければ幸いです。
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